ギザの大ピラミッド貸切 パワースポット - エジプト旅行 - ピラミッド瞑想

最近は精神世界系の人達の間でギザの大ピラミッド貸切がちょっとしたブームになっているのかな、


わたしの古い知り合いが1993年に参加したエジプト・ツアーでは二日連続で大ピラミッドを貸し切っていたそうです。


以前のエジプト滞在中に会ったことのあるエドガー・ケイシー財団のエジプト窓口役だったイレイン・ファイドさんから聞いた話では一九八〇年頃のケイシー財団のエジプト・ツアーでは、3夜連続で大ピラミッドを貸切り、メンバーをローテーションで入れ替え三日三晩を王の間で過ごしたこともあったそうです。


もう20年以上前のことになるけどわたしの初めてのエジプト旅行でも大ピラミッドはプライベートでの貸切入場でした、といっても、貸切申請に慣れている連れがいっしょの旅行でしたから申請はエジプトに着いてから。





最初のエジプト旅行はギザの大ピラミッドの目の前にあるメナハウス・ホテル(当時の名称はメナハウス・オベロイ、現在はマリオット・メナハウス)に数日間滞在するだけの短い旅行だったので、予約がとれなかったら観光用のチケットで入るつもりでしたが、その時も現地に着いてからの予約で大ピラミッド貸切ができました。
でも2011年の政変が起きた後に訪れたエジプト旅行ではエリア全体だけでなく、クフ王の大ピラミッド内を訪れる人の数も激減しているので、現状では観光用の入場券でも貸切に近い状態でピラミッド内を訪れることができる時間帯も多いかもしれません。


大ピラミッドの貸切料金は二時間が一単位になっていて初めてのときは二単位分4時間を夕方と早朝の二回貸し切ってほとんど一晩近い8時間を大ピラミッド内で過ごしたこともありました。


料金は一単位で15人(20人くらいまでなら同料金で可能という話を聞いたこともあります)まで入場できるのでグループでの割り勘ならそれほど大きな出費にもなりません。(一般の旅行会社などが企画する観光での貸切入場はここで書いているものとは違う可能性があります)


また貸切申請は慣れてくると考古庁のスタッフやエジプト人ガイドに頼まなくても自分でできてしまうのでわたしも申請の付き添いでカイロ市内のエジプト考古庁に出向いたこともあります。その際長官室を訪ねてザヒ・ハワスさんに会うこともできました。


最新の貸切料金や予約状況、申請の手順などはギザの大ピラミッドの西側にあるピラミッドオフィス(Inspector Office)で確認できます。





大ピラミッド貸切と大スフィンクス内への入場がセットになっていた時期もあったのでその時のエジプト旅行では大スフィンクスの碑版の前でも1時間瞑想してきました、今となっては貴重な経験。


エジプトはパスポートひっくり返さないと何回行ったか思い出せないけど昔は治安もずっと安定していたので・・・2018年はどうなっていくんでしょうね。





クフ王の大ピラミッドに入った人の体験談なども最近はブログで書いている人みかけますね。よかった、こわいとかそれぞれの感想があると思うけどわたしの場合は大回廊なんかウキウキしながら走るようにして昇って行っちゃったかんじで、


いっしょだった仲間から「はしってる」と呟かれましたね、体がどんどん軽くなっちゃって飛んで行きそうでした。





王の間は静かでよかった、この世でいちばん静かな場所って感じかな。






2018年2月2日、わたしにとっての過去から未来、現在進行形だけどブログ始めます、今日はこれくらいで。




エジプト,ギザのピラミッド 夜の大スフィンクス 撮影1996.1
エジプト,ギザのピラミッド 夜の大スフィンクス 撮影1996.1

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